13日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比300円43銭安の2万2380円99銭で引けた。先週末までの地合いを引き継ぎ利益確定売りが継続、前場は200円超安まで売られた後は若干下げ渋っていたが大引けにかけて下げ幅を拡げた。
個別では加藤製、川田TECH、太平電、PCIHD、天馬、オカダアイヨン、飯田GHDが値下がり上位に売られ、ソフトバンクやソニーも安い。半面、T&Gニーズと物語コーポがストップ高、石原産業、ASB機械、ホソミクロン、鈴木、三井金は値上り上位に買われている。後場も戻りが鈍いと引けにかけて売られた。連騰に次ぐ連騰が続いていだけに、もうしばらくは利益確定売りが続くかもしれない。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/