20日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比135円04銭安の2万2261円76銭で引けた。NY株安と一時111円90銭台まで進んだ円高を嫌気、安くスタートしたあと、貿易統計の伸びを受け自動車株が買われ下げ渋る場面もあったが、主力株を中心に売り直され値を消すかたちになった。
個別ではぴあ、MS&AD、関電化、トーセ、セラク、トウキョウベース、DeNA、パンチが値下がり上位に売られ、みずほや東京エレク、日立も安い。半面、フィックスターズがストップ高、IBJ、ヤマシンフィルタ、OATアグリオ、ソリトン、木村化、スターティアは値上り上位に買われ、安川電も高い。
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