21日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比154円72銭高の2万2416円48銭で引けた。週明けのNY高や円の含みを受けて先物主導で買い戻しの動き。
個別ではヤーマンがストップ高、北の達人、MrMax、石川製作、エレマテック、ポールHD、明電舎、カーリットが値上り上位に買われ、SUMCOやソフトバンクも高い。半面、T&Gニーズ、ブロードリーフ、双信電機、ソースネクスト、モリ工業、松田産業、ダイダン、キョーリンは値下がり上位に売られた。
欧米株高から同時刻に動いているナイトセッションでも225先物が上昇し、その地合いをこの日も朝寄りから引き継いでいる。買い一巡後は伸び悩んでいるが、この日の上昇で相場の底堅さが確認された。
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