30日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比21円80銭安の2万2575円40銭で引けた。
中国の11月製造業PMIが市場予想を上回ったことで先物主導で上げる場面もあったが、香港ハンセン指数の1%を超す下落を嫌気して下げに転じた。
個別ではファーストブラザーズ、SCSK、安川電、内田洋行、サムコ、市光工業、ローツェが値下がり上位に売られ、ソフトバンクやソニーも安い。半面、ジーンズメイト、日清紡HD、コシダカHD、アーク、冨士ダイス、日東精工、たけびしは値上り上位に買われた。
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