東証|企業速報 証券市場新聞

11日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比70円39銭安の1万5751円13銭で引けた。引き続き為替が1ドル117円台と円高で推移していることを嫌気し、輸出系を中心に売られる動き。一時は前場で300円近く下げる場面もあったが、後場からはアジア株高や日銀のETF買い期待で戻す動きとなった。
個別ではパソナ、ワキタ、SI、NCHD、島忠、ランド、サムティ、東京一番が値下がり率上位に売られ、トヨタ、みずほ、三菱UFJ、野村なども安い。半面、gumi、エコス、ヤクルト、薬王堂、久光薬、福井コン、ベリサーブ、テクマト、乾汽船、ファインデックス、乃村工芸、パイオニアなどは値上がり率上位に買われている。新興市場の活況が象徴している通り、物色が中小型に集中している。為替動向と政策対応の動向を見極めるまでは、この動きが続きそうだ。

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