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２０日の東京市場（前引け）小幅反発、日経平均は前日比８円９４銭高
２０日前引けの東京市場は小幅ながら反発、日経平均は前日比８円９４銭高の２万２２８７円４２銭で引けた。米中貿易摩擦への懸念は根強く、買い先行でスタートしたあと一時マイナスに沈むなど売り買い交錯の展開だったが、為替が１１０円台と円安方向に押し戻されたことから、押目買にプラスに転じた。
個別ではライドオンエクスプレス、ヨシムラフード、三菱ロジ、アークランド、ジェイリース、ニッカトー、第一三共は値上がり率上位に買われファーストリテも高い。半面、ライク、日本新薬、日ケミコン、ＲＳＴＥＣＨ、パンチ、ＷＳＣＯＰＥ、太田昭が値下がり率上位に売られ、三菱ＵＦＪや任天堂や資生堂も安い。
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