28日前引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比243円32銭高の1万7533円81銭で引けた。米FOMCの結果によるNY高を好感、日銀金融政策決定会合への期待から上値を追う展開。
個別では航空電子、カワチ薬品、東洋機械、富士電機、アルプス電気、フタバ産、北海電力、アーレスティ、アルパイン、富山第一銀が値上がり率上位に買われ、三菱自、三菱UFJも高い。半面、デクセリアルズ、VOYAGE、コロプラ、日野自、フィールズ、愛三工業、スタンレー、多木化学、東京一番は値下がり率上位に売らている。
証券市場新聞
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