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９日の東京市場（前引け）続落、日経平均は前日６０円１３銭安
９日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比６０円１３銭安の２万２５８４円１８銭で引けた。１ドル１１０円７０銭台まで円が強含んだことや原油価格下落による石油関連銘柄売り、日米通商交渉を控えて見送り気分が強い。
個別ではニチイ学館、イソライト工業、新晃工業、三住建設、アニコム、日本マイクロニクスが値下がり率上位に売られ、ソフトバンクＧやスズキも安い。半面、ゲオＨＤと渋谷工業がストップ高、ＫＨネオケム、ＧＭＯクラウド、テイカ、Ｔ＆Ｇニーズは値上がり率上位に買われた。
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