16日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比54円19銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比54円19銭高の1万6466円40銭で引けた。来年4月の消費税率引き上げを再延期する報道が手掛かりとなり、買い戻しの動き。
個別ではネクシィーズがストップ高、双葉電子、市光工業、住友電工、共栄タンカー、ランド、enish、アイロム、太平電、黒田電が値上がり率上位に買われ、日立や日産自も高い。半面、洋ゴム、リブセンス、明電舎、名村造船、ディア・ライフ、日本曹達、エスクリは値下がり率上位に売られている。
週末のNY安が懸念されたが、10%への消費増税延期報道や為替が1ドル108円台後半で安定していることが買い手掛かりとなった。伊勢志摩サミットへ向けての政策期待もあるが、後場からダレる動き。ここから更なる上値を狙うには新たな支援材料が必要になりそうだ。

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