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11日の東京市場(前引け)5日ぶり反発、日経平均は前週末比44円37銭高
11日前引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前週末比44円37銭高の2万1069円93銭で引けた。先週末のニューヨーク市場が大引けにかけて急速に戻した流れを受けて買い戻しの動きで、マイナス圏に沈む場面もあったが、上海市場の上昇を見て再度プラス浮上となった。
個別ではオムロン、双信電機、gumi、阿波製紙がストップ高、クミアイ化学、石川製作所、日駐は値上がり率上位に買われ、三菱UFJや日立も高い。半面、ミライアル、京都友禅、ホシザキ、デファクト、カナモト、エイチームは値下がり率上位に売られた。
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