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10日の東京市場(大引け)反落、日経平均は前日比115円02銭安
10日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比115円02銭安の2万1687円57銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が2019年の世界経済の成長見通しを従来の3.5%から金融危機以降最低の3.3%へ引き下げたことやトランプ大統領が110億ドル分のEU製品に関税を課すと表明したことを嫌気、ニューヨーク市場でダウが190ドル超下落したことや1ドル111円トビ台までの円高を嫌気して、一時は230円超にまで下げ幅を拡げたが、後場は下げ渋る動き。
個別ではオンリー、JDI、アゴーラHG、ITM、マネックス、曙ブレーキは値下がり率上位に売られ、ソニーや任天堂も安い。半面、スルガ銀行、サノヤスHD、CARTA HD、エスクローAJ、幸楽苑HD、かんぽ生命は値上がり率上位に買われた。
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