15日の東京市場(大引け)=5日ぶりに反発、日経平均は前日比60円58銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

15日大引けの東京市場は5日ぶりに反発、日経平均は前日比60円58銭高の1万5919円58銭で引けた。
前日の欧米株安から朝寄り後は100円超安くなる場面があったが、その後は買い戻しの動きを強めた。
個別ではサクセスHD、宮越HD、ファーストロジ、ジェイコムHD、ツルハ、東芝、クラボウ、ラクーン、ヒトコムが値上がり率上位に買われ、日立や三菱UFJも高い。半面、ヤマダSXL、ピエトロ、関西電、TASAKI、ダイヘン、オハラは値下がり率上位に売られている。
この日は為替が1ドル106円台で終始安定していることから輸出関連を筆頭に買い戻しが入った。舛添都知事の辞任で参院選での投票で与党に有利に働くとの期待もあった。ただ重要イベント控えて上値を追い難いとの声もある。

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