３０日の東京市場（大引け）

３０日大引けの東京市場は続伸、日経平均で前日比５１円４８銭高の１万９０３３円７１銭で引けた。
引けにかけてダレる展開ながら前日のＮＹダウが１９２ドル超上昇したことを受け幅広い銘柄が買われる展開で日経平均は１２月１１日以来の終値ベースでの１万９０００円台引けとなった。アダストリアやさくらインターネット、山崎パン、東芝、シャープ、アルパインなどが値上がり率上位に買われトリドールが年初来高値を更新、みずほ、三菱ＵＦＪ、ゆうちょ銀行などの金融株も買われている。ＮＹダウに加えて、為替や原油価格も落ち着いた動きなっている。外人投資家の動きも少ないなかで、先物値動きも安定していることから、ネガティブ材料が出ない限り、１月８日のＳＱまでは堅調な動きが続きそうだ。
証券市場新聞

Tweet

Pocket