17日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比165円52銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

17日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比165円52銭高の1万5599円66銭で引けた。
16日のNY市場が売り一巡後に急速に戻したことや英国のEU離脱に備えて各国の中央銀行が強調して対応すると伝えられたことで買い戻しの動きとなった。
個別銘柄では西松屋チェ、遠藤照明、新日本無、トクヤマ、イハラケミ、巴川紙、青木あすなろ、昭和電線が値上がり率上位に買われ、野村やIHI、三菱自も高い。半面、ファーストロジ、PCデポ、WSCOPE、アイホン、さくらインターネットは安い。
この日は財務省と日銀の為替に関する意見交換、麻生財務大臣の発言などが安心感となった。英国での残留派労働党議員射殺もEU残留の流れに影響するとの意見もある。ただ上値も重く開票後までは慎重な対処が必要だろう。

 

 

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