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8日の東京市場(大引け)3営業日ぶり反落、日経平均は前週末比212円03銭安
8日大引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前週末比212円03銭安の2万1534円35銭で引けた。6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が22万4000人増と5カ月ぶりの大幅な伸びとなり、過度な利下げ期待が後退、指数連動型ETFの分配金支払いに絡む換金売りや上海株安も重石となり、後場は下げ幅を拡げた。
個別では富士興産、日鋳鉄管、ダイジェット、東邦シス、くら寿司、パイプドHD、レオパレス21は値下がり上位に売られ、任天堂やZOZOも安い。半面、日本通信、CEHD、ジェイリース、ソウルドアウト、アクセル、ウエルシアは値上がり率上位に買われた。
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