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11日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前日比110円05銭高
11日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比110円05銭高の2万1643円53銭で引けた。注目されたパウエルFRB議長の議会証言では6月のFOMCで多くのメンバーがいくらかの緩和政策の論拠を主張したと発言したことで利下げ期待が再度高まったことを好感、円高で朝寄りは小動き推移だったが、上海高を見て上値追いとなり、後場は100円超にまで上げ幅を拡げた。
個別ではバンナムHDとユニゾHDがストップ高、トレファク、タマホーム、ADワークス、ヨータイ、サイゼリヤは値上がり率上位に買われ、任天堂や東エレクも高い。半面、DMG森精機、モノタロウ、大黒天、かんぽ生命、日鋳鉄管、エスクローAJは値下がり上位に売られ、良品計画も安い。
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