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16日の東京市場(前引け)3営業日ぶり反落、日経平均は前日比159円69銭安
16日前引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前週末比159円69銭安の2万1526円21銭で引けた。週明けのニューヨーク市場は連続で最高値を更新したものの、1ドル107円台の円高を受けて電子部品など輸出系が軟調な動きで、日本郵政やかんぽ生命の安値更新も投資家心理を冷やした。
個別ではベクトル、三機サービス、ネオス、SI、モノタロウ、サインポスト、セレスが値下がり上位に売られ、ソニーやファナックも安い。半面、レナウン、IDOM、インターアクション、イージェイHD、クリレスHD、ベイカレントは値上がり率上位に買われ、キーエンスやSMCも高い。
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