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1日の東京市場(前引け)反発、日経平均は前日比4円32銭高
1日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比4円32銭高の2万1525円85銭で引けた。パウエルFRB議長が「長期的な利下げの始まりではない」と発言したことで過度な追加利下げ期待が後退、31日のニューヨーク市場でダウが333ドルも急落したことで朝寄り後は232円超の大幅下落となったが、1ドル109円台まで円安となったことで、売り一巡後は買い戻しの動きとなった。
個別ではヤマト、ウェーブロックHD、MDM、トーカロ、日本調剤、中国塗料は値上がり率上位に買われ、村田製作や任天堂も高い。半面、デジアーツ、eBASE、日本触媒、システムソフト、ミロク情報は値下がり率上位に売られ、ソニーも安い。
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