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17日の東京市場(大引け)10営業日続伸、日経平均は前週末比13円13銭高
17日大引けの東京市場は10営業日続伸、日経平均は前週末比13円03銭高の2万2001円32銭で引けた。サウジアラビアで14日、国営石油会社サウジアラムコの施設2カ所が無人機による攻撃を受けて炎上。この影響で同国原油生産の半分以上、世界全体の5%相当が停止したことを受けた週明けの欧米株安を嫌気して朝寄りでは109円安超にまで下げ幅を拡げたが、為替が1ドル108円20銭台で弱含んだことを受けて後場はプラス圏に浮上、約5カ月ぶりに大引けで2万2000円を回復した。
個別ではコロプラがストップ高、ブレインパッド、国際帝石、メディシス、コスモエネルギー、石油資源は値上がり率上位に買われ、トヨタも高い。enish、フリービット、ヤーマン、エイチーム、エニグモが値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。
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