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11日の東京市場(前引け)続伸、日経平均は前日比209円27銭高
11日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比209円27銭高の2万1761円25銭で引けた。トランプ米大統領が米中閣僚級会合の初日について極めて良好な交渉だったと述べたほか、中国の劉鶴副首相と11日にホワイトハウスで会談することを明らかにしたことで、何らかの合意期待が台頭、1ドル108円台までの円安も追い風になり輸出系の主力を中心に買われる展開。
個別ではSHIFT、ローツェ、USEN NEX、平田機工、SUMCO、7&iHD、ファミリーマートは値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。半面、コシダカHD、マニー、ラウンドワン、タマホーム、EMシス、津田駒工業が値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
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