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１１日の東京市場（大引け）続伸、日経平均は前日比２４６円８９銭高
１１日前大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比２４６円８９銭高の２万１７９８円８７銭で引けた。トランプ米大統領が米中閣僚級会合の初日について極めて良好な交渉だったと述べたほか、中国の劉鶴副首相と１１日にホワイトハウスで会談することを明らかにしたことで、何らかの合意期待が台頭、１ドル１０８円台までの円安も追い風になり輸出系の主力を中心に買われる展開で、先物での売り方の手じまい買いで後場も強含みで推移した。
個別ではＳＨＩＦＴ、ローツェ、ＳＵＭＣＯ、ＵＳＥＮ ＮＥＸ、平田機工、ＳＫジャパン、電子材料は値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。半面、ＵＭＣエレ、コシダカＨＤ、ラウンドワン、ＥＭシス、タマホーム、津田駒工業、マニーが値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
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