15日の東京市場(大引け)=5日続伸、日経平均は前日比111円96銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

15日大引けの東京市場は5日続伸、日経平均は前日比111円96銭高の1万6497円85銭で引けた。朝寄り後は伸び悩む場面があったが為替が1ドル106円まで円安が進行したことで再び上値追いとなった。
個別ではSKジャパンとサノヤスHD、ファーストリテがストップ高、一六堂は一時ストップ高まで買われ、アコーディア、イマジカロボ、クリレスHD、レオン自が値上がり率上位に買われ、三菱UFJや日立も高い。半面、ネオスがストップ安、gumi、メディアドゥ、エムアップは値下がり率上位に売られている。
この日はファーストリテイリングのストップ高が指数の上昇に貢献、円安基調で輸出関連も買われる展開となった。LINEの好調な初値や任天堂の連続高値なども市場を活気付かせる一因になっている。3連休明け後は世界最高水準の売買システム「新J-GATE」で先物の制度が大きな変更となる。この影響を注視したい。

 

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