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3日の東京市場(前引け)反落、日経平均は前日比201円23銭安
2日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比201円23銭安の2万3328円27銭で引けた。米中通商交渉の懸念に加えて、米経済指標の低調や、トランプ米大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに対して直ちに関税を課すとツイートしたことを嫌気。NY市場の下落や一時1ドル109円前後までの円高、ナイトセッションでの225先物の急落から輸出系を中心に主力が値を下げる展開で、342円安まで下げた後は下げ渋る動き。
個別ではピジョン、ザッパラス、三谷セキサン、メディシス、日産車体、LINL&Mは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。半面、阿波製紙がストップ高、本多通信、日神不動産、木村化工、廣済堂は値上がり率上位に買われ、任天堂も高い
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