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２３日の東京市場（大引け）４日営業日ぶり反発、日経平均は前週末比４円４８銭高
２３日大引けの東京市場は４日営業日ぶり反発、日経平均は前週末比４円４８銭高の２万３８２１円１１銭で引けた。週末２０日のニューヨーク市場は１１月の個人消費支出（季節調整済み）が、前月比０．４％増と、市場予想と一致したことやトランプ米大統領が中国の習近平国家主席と通商面や香港、北朝鮮問題について協議し、「前進した」とコメントしたことを好感し、３指数揃って最高値を更新したことを好感。買い一巡後は戻り売りに押され、後場はマイナス圏に沈む場面があった。
個別では千趣会がストップ高まで買われ、タカラトミー、東陽テクニカ、黒谷、サツドラＨＤ、エノモト、冨士ダイスは値上がり率上位に買われ、第一三共も高い。半面、オルトプラス、ファインデックス、アクセル、板硝子、日特塗料、マルマエ、パスコは値下がり率上位に売られ、日本電産も安い。
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