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6日の東京市場(大引け)3営業日続落、日経平均は前週末比451円76銭安
6日大引けの東京市場は大幅に3日続落、日経平均は前週末比451円76銭安の2万3204円86銭で引けた。米国政府がイランのソレイマニ司令官を殺害したことを受けて中東情勢緊迫化からリスク回避の動きで、トランプ大統領が5日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に関して「私との約束を破るとは思わないが、破るかもしれない」とコメントしたことも下げ幅を加速、後場は下げ渋る場面もあった。
個別ではツナグGHD、ベネフィットジャパン、ペッパー、黒谷、アグロカネショウは値下がり率上位に売られ、トヨタも安い。半面、石川製作所と豊和工業がストップ高、東京計器、日本鋳鉄管、キャンディル、イノテックは値上がり率上位に買われ、キーエンスも高い。
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