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９日の東京市場（大引け）大幅反発、日経平均は前日比５３５円１１銭高
９日大引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前日比５３５円１１銭高の２万３７３９円９７銭で引けた。トランプ米大統領が８日、イランの報復攻撃で米国人の死傷者は出なかったと明らかにしたうえで、必ずしも軍事力を行使する必要はないと会見したことで過度な中東情勢リスクが後退、１ドル１０９円台までの円安も支援材料となり、輸出系の主力を中心に幅広い銘柄で買い戻しの動きで後場は更に上げ幅を拡げた。
個別ではヤマシタヘルスがストップ高、ｅＢＡＳＥ、ラクーンＨＤ、三協立山、ＴＢＫ、アイモバイル、アクセル、正興電機製作所は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクＧも高い。半面、石川製、豊和工業、ＣＭＫ、東京計器、ハニーズは値下がり率上位に売られ、国際帝石も安い。
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