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31日の東京市場(前引け)急反発、日経平均は前日比290円63銭安
31日前引けの東京市場は急反発、日経平均は前日比290円63銭安の2万3268円38銭で引けた。新型肺炎について国際的緊急事態と宣言したWHOの会見を受けて、早期収束期待が高まり、NY市場が3指数揃って上昇。その後のCME225先物の上昇と中国PMIの内容を好感して、一時は2万3400円台に乗せる場面があり、その後は戻り売りに伸び悩んだ。
個別ではダイトウボウ、SBテクノロジー、きんでん、アイネス、第一工業、富士通、マキタは値上がり率上位に買われ、ソニーも高い。半面、M&Aキャピタル、日本M&A、リオン、ソフトブレーン、タケエイ、日本トリムは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
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