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19日の東京市場(前引け)5日ぶり反発、日経平均は前日比165円80銭高
19日前引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前日比165円80銭高の2万3359円60銭で引けた。米国での好調な経済指標や米アップルの業績悪について、一時的なものとのアナリストの見方から電子部品について過度な不安が後退、上海株の上昇とともに1ドル110円台まで円安が進むと上げ幅を拡げた。
個別では有機薬とテモナがストップ高、エス・サイエンス、MSOL、バリューHR、わかもとは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGやファーストリテも高い。半面、ダイトウボウ、大幸薬品、アキレス、丸山製作所、WSCOPE、BML、スカラは値下がり率上位に売られ、三井住友も安い。
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