東証|企業速報 証券市場新聞

29日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比92円43銭高の1万6569円27銭で引けた。日銀会合の結果を受けて後場から売りが加速、一時は300円超下げ幅を拡げたが、その後はプラス圏へ浮上した。
個別ではシステナ、スミダ、マクセル、関電工、九州FG、大光銀行、MARUWA、日立物流、フジクラは値上がり率上位に買われ、三菱UFJ、みずほ、野村も買われている。半面、Hamee、デジアーツ、TSテック、パナホーム、邦チタニウム、小森、ココカラ、カッパ、ゼンリンが値下がり率上位に売られている。
今回の緩和はETFの買い入れ増額のみで国債買い入れ増額やマイナス金利の深堀は見送られた。マーケットはこの内容が期待外れと受け取ったようだ。ただ、過去数カ月の日銀会合時と比べて比較的落ち着いた動きだった。ETFの買い入れ増額は株式市場に対してはプラス要因。黒田総裁の会見内容を受けて今後の金融政策を分析することになろう。

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