１６日の東京市場（大引け）続落、日経平均は前日比２５９円８９銭安

１６日の東京市場（大引け）続落、日経平均は前日比２５９円８９銭安

　１６日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比２５９円８９銭安の１万９２９０円２０銭で引けた。米経済指標の悪化で１５日のニューヨーク市場で４４５ドル超下落したことを嫌気、売り一巡後は上海市場のプラス圏推移を見て下げ渋る動きで、後場は前引け値よりもやや安い水準でもみあった。
　個別ではａｎｆａｃ、パイプドＨ、ヨシムラフード、ＲＰＡ、Ｇｕｎｏｓｙ、ＩＤＯＭ、黒谷が値下がり率上位に売られ、三井住友や三菱ＵＦＪ、トヨタも安い。半面、アトラとアステリア、竹本容器、ＯＡＴアグリオ、ウェーブロックＨＤがストップ高、新日本理化、シンクロフード、セラクは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクＧも高い。

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