４日前引けの東京市場は３日続落、日経平均は前日比６２円９６銭安の１万６０２０円１５銭で引けた。朝寄りは原油高とＮＹ株高を好感して高く始まったが、買い一巡後は為替が１０１円割れまで円高が進んだことを嫌気して売られる展開。
個別ではＤＮＣ、ＪＵＫＩ、アイスタイル、ワールドＨＤ、富士急、アウトソーシング、日触媒、パスコ、スターツが値下がり率上位に売られ、ソフトバンクや日産自動車も安い。半面、ダイセル、イソライト、住友精化、クラレ、東海理電、タムラ、ステラケミ、旭ダイヤ、オカモトが値上がり率上位に買われている。
証券市場新聞
