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30日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前日比422円50銭高
30日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比422円50銭高の2万193円69銭で引けた。新型コロナウイルスの治療薬候補「レムデシビル」について、ギリアドが臨床試験で有効性を示したことを発表したことで感染拡大の早期収束から29日のNY市場でダウ532ドル超と急騰、連動して動いているCMEの上昇をも受けて3月9日以来の2万円台回復となった。
個別ではMSコンサル、テクノプロHD、だいこう、PLANT、BEENOSがストップ高、TAC、レーザーテックは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGやリクルートHDも高い。半面、山崎製パン、フューチャー、SCSK、小林製薬、COOKPAD、日本精化は値下がり率上位に売られ、OLCや任天堂も安い。
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