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13日の東京市場(大引け)続落、日経平均は前日比99円43銭安
12日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比99円43銭安の2万267円05銭で引けた。トランプ政権の新型コロナウイルス対策本部の主要メンバーである国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長が「ロックダウン措置の解除を急げば、新型コロナ感染の第2波を招くリスクがある」と警鐘を鳴らしたことを受けて前日のNYダウが457ドル超の大幅安となったことを嫌気、一時は310円超まで売られたが、時間外でのNYダウ先のプラス圏浮上から後場から更に戻す動きになった。
個別ではJBCC HD、三井海洋、ウィルグループ、三井E&S、システナ、A&Dは値下がり率上位に売られファーストリテや資生堂も安い。半面、日総工産と長野計器がストップ高、GMOクラウド、ダイヘン、塩野義製薬、アニコムHD、イントラストが値下がり率上位に買われ、NECやテルモも高い。
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