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10日の東京市場(大引け)反落、日経平均は前日比238円48銭安
10日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比238円48銭安の2万2290円81銭で引けた。9日のNY市場でナスダック指数が連日で最高値を更新したことを支えに小高く始まったが、新型コロナ感染拡大への警戒感やETFの分配金捻出に絡む売りも意識、後場に東京都で新たに240人以上の新型コロナウイルス感染者が報告されたと伝わると大引けにかけ下げ幅を拡げた。
個別ではボルテージ、乃村工藝、キムラタン、三城HD、古河電池、くら寿司が値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、アイモバイルがストップ高、クリーク&リバー、エスクローAJ、SHIFT、ノムラシステム、TPRは値上り率上位に買われ、ソニーやファミリーマート、レザーテックも高い。
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