17日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比149円13銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

17日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比149円13銭高の1万6745円64銭で引けた。1ドル99円53円銭まで進んだ円高がこの日は101円台まで戻したことで買い戻しの動き。
個別ではトレファク、サカイオーベ、蝶理、住友重、エコナックHD、T&DHD、GSIクレオス、トモニHDが値上がり率上位に買われ、新日鉄住金、富士通、三菱UFJも高い。半面、PCデポ、日本管理、ローツェ、ステラケミ、元気寿司は値下がり率上位に売られている。
コマツの高値更新が象徴するように主力の強調展開が安心感を与えた。為替も一時1ドル99円53円まで円高が進んだが、ナイトの225先物が比較的落ち着いた動きだったことも下値不安を後退させた。上値を追う材料には乏しいものの、底堅い動きは続きそうだ。
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