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16日の東京市場(大引け)反落、日経平均は前日比175円14銭安
16日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比175円14銭安の2万2770円36銭で引けた。15日のNY市場で3指数揃って上昇したものの、前日上昇の反動で利益確定売りがでているうえ、国内の新型コロナウイルスの感染拡大も懸念され上値の重い動きで、中国の6月の小売売上高が前年同月比1.8%減と市場予想を大幅に下回ったことを受けて下げ幅を3ケタ台に拡げ、後場は都内の感染者が過去最多となったことを受けて更に下げ幅を広げた。
個別ではヨシムラフードがストップ安、北の達人、エスクローAJ、ITM、ファーマライズが値下がり率上位に売られ、レーザーテックや任天堂も安い。半面、ダントーHD、PRTIMES、テラスカイ、メディアドゥがストップ高、ファーストリテ、デジアーツ、LTSは値上り率上位に買われ、ソニーも高い。
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