10日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比119円82銭高の2万23152円36銭で引けた。9日のNY市場で3指数揃って大幅に反発したことを好感、コロナワクチン開発過度の不安も後退し、ハイテクを筆頭に輸出系が買われる展開で、時間外のNYダウ先の下落から伸び悩んだ。
個別ではダイヤHDとBガレージがストップ高、商船三井、トリケミカル、ベステラ、ぴあは値上り率上位に買われ、任天堂やソフトバンクGも高い。半面、トビラシステムズ、DLE、レオパレス21、サイネックス、フィルカンパニー、学情は値下り率上位に売られ東エレクも安い。
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