14日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比152円81銭高の2万23559円30銭で引けた。アストラゼネカがイギリスでの臨床試験を再開したことで、新型コロナワクチンへの過度な不安が後退、時間外でのNYダウ先高や英半導体設計大手アーム・ホールディングスの売却を発表したソフトバンクグループの上昇が指数を押し上げたており、後場は小動きで推移した。
個別ではフリービット、ショーケース、ダイヤHDがストップ高、福島銀行、ヤーマン、日本システム技術、UMCエレ、島根銀行は値上り率上位に買われ、ソフトバンクGやソニーも高い。半面、プロレドがストップ安、シルバーライフ、KNTCT、川崎汽船、Hameeは値下り率上位に売られドコモやKDDIも安い。
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