23日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比139円97銭安の2万23220円33銭で引けた。国内連休中のニューヨーク市場でダウが一時2万7000ドル割れまで急落し、連動して下げていたCMEの225先物の動きを受けて一時は200円超下げ幅を拡大させたが時間外でのNYダウ先の上昇や1ドル105円台まで円が弱含んだことを受けて下げ渋る動き。
個別では稀元素、システムソフト、フィールズ、ラサ商事、ツカダグローバル、ディップは値下り率上位に売られファーストリテも安い。半面、ワタベ、ソルクシーズ、ビーグリー、ダントーHDがストップ高、コーア商事、DCM、日本製鋼所、三谷産業は値上り率上位に買われ、任天堂やチェンジも高い。
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