東証|企業速報 証券市場新聞

29日大引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前日比376円78銭高の1万6737円49銭で引けた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演やその後のFRB高官による利上げに絡む発言を受けて円安が進展、輸出系を筆頭に幅広い銘柄で買い戻しの動き。
個別ではインフォマートがストップ高、ワイエイシイ、ローツェ、サニックス、CMK、洋ゴム、ケミコン、竹内製作、昭和電工が値上がり率上位に買われ、トヨタや日産自なども高い。半面、アコーディア、アダストリア、PCデポ、ラクーン、クスリのアオキは値下がり率上位に売られている。
イエレン議長が講演で「利上げへの根拠が強まった」とし、その後も他のFRB高官から利上げに前向きな発言があったことから1ドル102円台まで円安となり、短期的には円高への不安が後退した。2日の雇用統計の内容が米利上げの鍵を握りそうだ。

 

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