21日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比109円86銭高の2万3676円90銭で引けた。20日のニューヨーク市場が追加経済対策の妥結期待から3指数揃って上昇したことを好感、伸び悩む場面があったものの、時間外でのNYダウ先の上昇とともに上げ幅を拡げた。
個別では島忠、ソフトクリエHD、ゲンキードラッグ、ミダック、サンデンHD、宝HLDは値上り率上位に買われ、トヨタ自、KDDIも高い。半面、DCM、グッドコムアセット、ファイバーゲート、イントラスト、ダイジェットは値下り率上位に売られファーストリテも安い。
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