12日大引けの東京市場は8日続伸、日経平均は前日比171円28銭高の2万5520円88銭で引けた。11日のNY市場でナスダックが2%超の大幅高となり、ナイトセッションでの225先物の上昇に連動する形でハイテク系を中心に指数構成銘柄が買われる展開で、買い一巡後は伸び悩んだが、大引けにかけ持ち直した。
個別ではベネフィットジャパン、ASB機械がストップ高、GDO、セグエ、東精密、グレイステクノロジー、ユニデンHDは値上がり率上位に買われ、任天堂やファナックも高い。半面、フェイスが一時ストップ安、アイフル、デンヨー、日マイクロ、日医工、電通グループ、ジンズメイトは値下り率上位に売られ、三菱UFJも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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