17日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比6円48銭高の2万5913円41銭で引けた。米モデルナがコロナワクチンの最終治験において、94.5%の有効性を得られたと発表、先に発表したファイザーに続く好内容を受けて16日のNY市場でダウが470ドル超上昇したことを好感して2万6000円台に乗せていたが、買い一巡後は利益確定売りに押された。
個別ではエンプラス、UMCエレ、イオンファン、市光工業、ベクトル、GDO、JUKIは値上がり率上位に買われ、東エレクやファーストリテも高い。半面、スカラがストップ安、チェンジ、ダイトウボウ、Ubicom、GMOGSHD、ブイキューブ、フロンティアMは値下り率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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