17日の東京市場(大引け)続伸、日経平均は前日比107円69銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

17日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比107円69銭高の2万6014円62銭で引けた。米モデルナがコロナワクチンの最終治験において、94.5%の有効性を得られたと発表、先に発表したファイザーに続く好内容を受けて16日のNY市場でダウが470ドル超上昇したことを好感、買い一巡後は利益確定売りに押され前場はマイナス圏に沈む場面があったが、後場は2万6000円台に再度乗せた。
 個別ではUMCエレ、エンプラス、レノバ、A&D、イオンファン、市光工業、ゼビオHD、ダイヤHDは値上がり率上位に買われ、東エレクやファーストリテも高い。半面、スカラがストップ安、フロンティアM、チェンジ、ブイキューブ、大和冷機、GMOGSHD、Ubicom、LTSは値下り率上位に売られ、任天堂も安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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