19日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比161円21銭安の2万5566円93銭で引けた。新型コロナウイルスの感染拡大から米主要都市で外出自粛の動きが強まるとの懸念から18日のNY市場でダウが344ドル超下落したことを嫌気、1ドル103円80銭までの円高も重石となった。
個別ではGDO、レノバ、ダイヤHD、ワタベ、フィックスターズ、WSCOPE、高島は値下り率上位に売られ、村田製やファーストリテも安い。半面、JMSが一時ストップ高、JAG、日本金属、JTECCORP、セレス、ヤーマン、大幸薬品は値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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