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千葉新物流拠点が武器
アズワン(７４７６)は１１月２６日に大阪市西区の本社で決算説明会を開催、井内卓嗣社長は「ｅコマース、海外事業、新規商材の３本柱で成長を加速し、売上高１０００億円を目指したい」と攻めの経営に意欲を見せた。
２０年３月期の第２四半期累計（４～９月）は連結売上高で３２５憶９４００万円（前年同期比５．９％増）、営業利益で３８憶３５００万円（同１０．０％増）、純利益で２７憶１９００万円（同１３．１％増）と全項目で過去最高を更新した。通期については連結売上高７１５億円（前期比７．２％増）、営業利益８８億５０００万円（同１７．０％増）、純利益６２億５０００万円（同１８．７％増）と売上高では中期経営計画「ＮＡＮＡ２．０」の当初計画７０３億円を上回る計画を変えていない。２０年５月には現東京ＢＣ比でスペース・出荷能力２倍の新物流拠点（千葉市稲毛区）が完成予定で、売上高１０００憶円を目指すうえで大きな武器になるとしている。
by 株価チャート「ストチャ」
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