円高=株安のアルゴ売買
読者の皆様、本日もお疲れ様でした。
この日の反落は先週末に日経平均が2500円近く上昇した反動と言えますが、一時、1ドル155円台を付けた円高の動きも「円高=株安」のプログラムを組んでいるアルゴリズム取引の影響を受けての下落とも言えるでしょうね。
やることリスト
為替につては詳しくはないのですが、今回は米ベッセント財務長官の「日本円購入」と書かれた“やることリスト”の画像が公開され、そのメモには「日本円を50億ドルから100億ドル相当購入する」と記されていたそうです。日本円にして、約8000億円から1兆6000億円分に相当しますが、この画像流出もアナウンス効果を狙ってのものでしょうね。そして本日はトランプ大統領が円買い介入をめぐり「我々はいつでも日本の力になる」と発言しており、日米連携による協力な為替介入だったことが伺えます。因みに私もベッセントさんと同様、やることリストを作ってますヨ。
高市政権の評価も変わる?
この為替介入が行われる前までは、「消費税1%への減税で円安加速し、為替対策に無策の高市首相は日本を崩壊させる」なんて記事を多く見かけましたし、早い段階から執筆していたのか、為替介入で円高が進んだ段階で、同様の円安批判のニュースがアップされていました(せめて円高後には加筆すべきデス)。今回の異例とも言える日米協調為替加入で俄然注目を集めるのが、日銀植田総裁の動向です。先週の金融政策決定会合後の会見ではタカ派的な発言が見受けられました。12月予想だった利上げを9月か10月に前倒しで実行する可能性があれば、利食い売りが出ているメガバンクの株価もどうかなと思っていマス。
円安メリット後退?
それと今回の第1四半期決算では円安効果で大幅増益なんて企業もありましたから、為替介入による円高が一過性としても、物色するうえでは円安メリットの後退を意識してしまいますよね。
キオクシアHD(285A)は続伸ですけど、ここからの上値は目先的に重くなると見ています。他のAI半導体も流れを見極めてからでも遅くなりません。
勝手にしやがれ
最後に沢田研二「勝手にしやがれ」から
♪悪いことばかりじゃないと
思い出かき集め
鞄につめこむ気配がする♪
明日も頑張りましょうね。
(若様)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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