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米株先高受け買戻しに反発
週明け14日午前の日経平均は反発、日経平均は170円高です。15~16日にFOMCを控え様子見に小動きで始まりましたが、米国で新型コロナワクチン接種が開始される見込みとなったことで、時間外の米株価指数先物が上昇、買戻しに水準を切り上げました。米追加経済対策成立が近づいているとの観測もフォローになっています。東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1789と8割以上を占め、機械など景気敏感株を中心に任天堂や日電産、トヨタのほか、EVや水素、電池関連などテーマ株にも買いが広がりました。
カプコンは底堅い
推奨銘柄ではXマス商戦への期待からカプコン<9697>は底堅く、全固体電池の三櫻工業<6584>が続騰、オハラ<5218>、タツタ電線<5809>、澤藤電<6901>の材料株のほか、グロース株ではフリー<4478>がしっかりです。引き続き過熱感なく上値を志向する銘柄を狙っており、前場は山王<3441>、日本情報C<4054>、ストライク<6196>、KYCOM<9685>に追撃買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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