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中小型株物色は旺盛
18日の東京市場は小反落、日経平均は43円安です。前日の米株市場は主要指数が揃って終値ベースで最高値を更新しましたが、週末要因に加え、日銀金融政策決定会合での新型コロナオペ延長決定も反応薄でした。ただ、中小型株物色は旺盛で、IPOでは16にマザーズ公開のFFJ(7092)と17日に2部へ公開したオーケーエム(6229)急伸し、最高値を更新しており、IPOのセカンダリーも順調でグロース株の一角がにぎわいました。
グロース系に動き
推奨銘柄もグロース系に動きが出ており、週末はスマレジ(4431)や日本情報C(4054)、フリー(4478)に追撃買いを入れました。一方で加地テック(6391)や三光合成(7888)など水素やEV、電池関連も目先調整一巡から下げ渋る銘柄が増えており、年内にグロース株と材料株でもう一回転と考えています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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