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米追加経済対策成立への期待から反発
28日午前の東京市場は反発、日経平均は114円高です。新型コロナ感染拡大への警戒感は強いものの、米追加経済対策年内成立への期待から買いが優勢でした。前場段階の東証1部売買代金は8523億円と薄商いで、積極的に上値を買う動きはありませんでしたが、底堅い展開です。半導体関連や朝方まで続落していたソフトバンクGが切り返し、指数を押し上げました。
推奨銘柄おおむね底堅い
ただ、東証1部の騰落銘柄数は値上がり891に対して値下がり1171と値下がりが上回っており、全般商いが細るなか、物色対象も絞られてきた印象です。ただ、推奨銘柄はおおむね底堅く推移しており、前場は上値のフシとなっている1400円を上抜いてきた日本金属<5491>と過熱感なく最高値5790円を射程にとらえてきたスマレジ<4431>に追撃買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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